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特別企画 #1・「電撃文庫総合目録2004」の紹介

電撃文庫1000冊達成記念キャンペーンの一環として作成され、八月十日より配布されているものです。
目録といえば、手帳サイズの白黒・文字のみのものがほとんどですが、これは違います。1000冊記念の名に相応しく、
142頁に渡る全ての頁がカラーです。そして、人気作品の詳細な解説もついており、ガイドブックとして売られていても、
違和感が無いほどの代物です。勿論、川上氏も取り上げられていますので、表紙と構成と中身(は川上氏に関係の所
のみ
ですが)等、画像も混ぜて紹介していきたいと思います。 (川上作品以外の画像が見たい、という方は▲SPRING MIST▼ というblogでも目録が紹介されてますのでそちらへどうぞ。)

※九月・十月と、まだまだ書店で配布される様ですので、欲しい方は本屋さんに事前に伝えておくとよいかも?


ではまずは表紙。左が表で右が裏です。
表紙 裏表紙  
構成は以下の様になってます。

近刊案内 シリーズガイド〜人気シリーズの完全ガイド 電撃ゲーム三大賞〜受賞作家・躍進の軌跡

ここからが作品のカタログ
(現在入手可能な物のみの掲載となっています)

電撃文庫・作家別 電撃ゲーム文庫 電撃G's文庫 単行本・画集・ビジュアルノベル 書名別索引 電撃hpと専用ホームページ

 

・川上稔作品のページ
シリーズガイド(↑構成参照)より川上作品紹介のページです。

川上作品 & 都市シリーズ シリーズガイド一ページ目

他の作品の紹介が、あらすじ・人物紹介中心なのに対しここでは、川上氏を知らない読者が見たら引く様な世界設定がいきなり掲載されてます。

内容はというと、「電撃hp Volume.24」の解説を 短くしただけのような感じですので、特に新情報はありません。下半分は作品化された都市の分布図ですな(その割にはデザインがやや終わクロ調ですが)。


AHAEDシリーズ(終わりのクロニクル) シリーズガイド二ページ目

一方こちらは、AHEADシリーズ (というか「終わりのクロニクル」)のページ。

キャラ紹介だけは普通っぽいものの、これまた異様に長いあらすじ付き。プラス概念とかの用語もバリバリだし、完全に読んでる人用になってしまってるような……。

・ここからはカタログのページ。

カタログ一 まずは初期の三作品。ここから全てが始まったわけですな。
旧版倫敦・香港は既に絶版ということで、掲載はされていません。



カタログ二 そして香港<下>〜終わクロ(2)<下>までの作品が見開きで。非常に壮観です。偶然にも新伯林の1937 とEEが横に並んでいてなかなか良い感じに。

こうして見ると、都市シリーズとAHEADシリーズの表紙デザインのコンセプトの違い(あるいはシリーズごとの統一感)がよく解りますね。

カタログ三最後に近発の三冊・終わクロ(3)<上>〜<下>。 この三冊の表紙のデザインに関してはもっと光を ― ゲーテと印象派と終わりのクロニクル ― という非常に面白いコラムが発表されています。一度ご覧あれ。

 

「電撃文庫総合目録2006」の紹介(2006年9月追加)

「電撃文庫総合目録」の2006年版が出ました。2004年の時には「1000冊達成記念」ということで配布されていた為、 次に出るのは5年後くらい(2008年に15周年でとか)かと思っていたら、特に理由もなく新版が作られました(笑)

ページ数は前版から約20ページ増。相変わらずオールカラーでタダとは思えない程、贅沢かつ充実した内容になっています。 その中から、今年も川上作品関連のページを紹介していこうと思います。


ではまずは表紙。左が表で右が裏です。
表紙 裏表紙  
前版の8作品揃い踏みの表紙に対して、随分シンプルになったという印象。絵が裏表で使いまわしなのは前回と同じですがw 背景のお陰で統一感があるのはいい感じかな。
構成は、頭の近刊案内が無くなった事を除くと、ほとんど前と同じ。

 

・川上稔作品のページ

作品一覧
まずは、カタログ・作品一覧のページから。
作品一覧・追加分一 作品一覧・追加分二

前回配布時から、この7作が追加されました。

 

シリーズガイド
そしてメインともいうべき、シリーズ紹介のページ。ラインナップを前回分と比較してみると(左側が04年、右側が06年)結構入れ替えがあるのがわかります。 また紹介作品が3作増えている為、川上作品のページも2ページから1ページに削られています。

シリーズガイド04年版 シリーズガイド06年版

カタログ二 2004年版と比べると、都市の紹介がなくなり、川上世界(仮)の解説と終わクロのあらすじがくっついた、という感じ。

キャラクター紹介欄は意外と変わっていて、全竜交渉部隊の主力が勢ぞろいしている。 うーん、しかしシリーズ終了とともに紹介ページも終了、とならなくてよかった。 内容もちゃんと更新されているし、ひと安しn

 

カタログ三

アッー!

 

・おまけ
さて、おまけです。ここからは川上作品とはほとんど関係がなくなるので御注意ください。
電撃文庫ファン(いるのかな?w)には垂涎ものかもしれません。実は電撃文庫のフルカラー目録が作られたのは
今回が初めてではありません。1995年の二周年の時にも、こちらは手帳サイズで僅かに35頁のものですが、
フルカラーの目録が作られています(名称は"ファンカタログ"ですが)。(これ以前や以後にもあったのかもしれませんが、
その場合はツッコミよろしくお願いします)今回はおまけとしてそれから数頁を引用し、
思い出に浸りたいと思います。

表紙 表紙・裏表
えー、状態が悪いのはご勘弁を。アメコミの基準でいえば"FAIR"(表紙が破れていたり、はずれていたり、汚本状態のもの) といった所ですが、そもそも保存なんてしてなくてたまたま出てきただけですので、さもありなんというか……。

ご覧の通り表紙は当時映画化が話題になっていた「〜はじまりの冒険者達〜レジェンド・オブ・クリスタニア」です。 表紙を見比べると、当時と今の電撃の主力の傾向が随分違うことが解ります。

当時の作品一例
偽書幕末伝 萌え全盛の今では考えられない様な表紙絵が満載です。内容もオーソドックスなファンタジーものが多く、時代を感じさせます。 なおこのページの作品は全て、現在では残念ながら絶版です。古書店では割と見かけますが。

当時の作品一例・その二
瑠璃丸伝 出ました。当時の電撃オリジナルのヒット作・瑠璃丸伝。主人公の瑠璃丸は、好きな男性キャラクターランキングでは常に一、二を争う人気でした。 この後も五巻・六巻・七巻(完結)と続巻が発売されました。

そして、右上の「マルチメディア・バカ」。非小説の作品もあったんですね。右下の「卒業」なんかは今の流れの元を感じさせます。 しかしながら、このページの作品も↑と同じく現在は絶版となっています。


当時のレーベル
旧電撃ゲーム文庫 そう昔は電撃にもTRPG関連のレーベルがあったんです。今のゲーム文庫はゲームのノベライズのみですが、 昔は「D&D」や「央華封神」なんかのルールブックやリプレイが発売されてました。「プレイヤーズ」の尋常じゃない分厚さは今も目に焼きついています。

当時の電撃ゲーム小説大賞
電撃ゲーム小説大賞 現在第二回を審査中+第三回を募集中。ということは第三回金賞受賞の川上氏はまだプロの作家ではなかったということです (この後、川上氏が第二回に応募していた「倫敦」(作品化されたものとは別)は最終選考で落選)。なんか不思議な感じがしますね。


 

・末文
というわけで、今回の特別企画はこれにて終了です。「ページ選択のセンスないぞゴラァ( ゚Д゚)」とか「あれを見せて下さいおながいします。」 とか、ご感想・ご意見等あれば感想掲示板メールで 知らせて頂ければありがたい所です。

※なお今回このページで公開している画像は全て無断使用です。
しかるべき筋からの苦情が来た場合、あっさりと消滅しますのであらかじめご了承ください。by.叡昭

 

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